Service Engineer

サービスエンジニアグループは、2005年6月にセールスエンジニアグループとして開設しました。
ただ製品を届けるだけでなく、アフターケアや技術レベルでのサポートを営業と一体となってお客様にお届けする、
他社とは差別化できる弊社の特長をもった部署です。

現在は、サーモフィッシャーサイエンティフィック社製のLC(Ultimate3000 ) 、GC・GC/MS(TSQISQ )や
テカン社製の分注ロボット(FreedomEVOFluent)をメインに活動をしています。
また2022年12月~アナリティクイエナ社製のTOC計マイクロウェーブのサービスも開始しました。
各メーカーの研修を受けCertificateを取得しているので、メーカーと同等の技術を提供することが可能です。
私たちがお客様に技術を提供する際に心がけているのは、お客様の意向を吸い上げ、
また同じ故障が頻発しないよう装置の使用方法の助言をするなど不安を取り除きながら作業を行う事です。

今後は取扱い装置を増やし、もっと多くのエリアのお客様に対してサービスを提供していきたいと考えています。
我社が提供した製品を最後までより安全に、より安心してご使用していただくことが出来るよう、日々情報収集や技能レベルの研鑽を行っています。

Y.K(課長) 
担当装置:LC、分注ロボット、TOC計、マイクロウェーブ

薬剤師免許を持ち、微生物学をバックボーンに医薬品検査経験を持ったエンジニアです。

T.S 
担当装置:GC・GC/MS

材料系の大学院で、高分子化学を専攻。大学院で培った化学の知識を活かしてサービス業務における修理、点検作業、納品作業、トレーニング、また社内勉強会を行っています。

常務取締役 市川滋宏

弱肉強食の世の中で、中部科学機器と他社との違いは、 技術サービス・サポート部門 によるお客様へのバックアップ体制があることです。
分析機器の不具合による時間経過でのサンプル劣化、分析結果が出せないなど、リスク回避は重要です。メーカー対応の前に、弊社エンジニアが一時対応して、お客様のタイムロスを最小限にしております。弊社ユーザー様には、メーカーに依頼すると高額な費用がかかる取扱説明や消耗品の交換などのサポートも実施しております。
技術サービス・サポート部門 と営業部門は連携をしておりますので、メーカーには出来ないアフターサービスを行えるのは中部科学機器の強みでしょう。