ユニークなキャリアを持った
サービスマン

Y.K. / 2020年中途入社 / サービスエンジニア(東京)課長

平成4年3月 薬剤師国家資格に合格。大学では、微生物学専攻。卒業後、医薬品メーカーでジェネリック製品の開発に従事。その後、某団体の試験センターに転職。水質検査や医薬品検査に必要な各検査機器を使用していたが、事務局次長に就任し財務や政治団体に関する今までとは異なる業務を行ってきた。縁があって中部科学機器のエンジニアとして入社。現在は課長職でありつつエンジニアとしてお客さまの現場へ出向いています。

専門商社の「サービス」という部門、
どのような役割ですか?

一般的に連想される自社製品のフィールドサービスとは異なり、「他社製品をメンテナンス」する仕事です。」 メンテナンス業務をするには、メーカー様(Supplier)の研修・トレーニングを受け、試験に合格し、技術者として認定されることが大前提です。その上で、商社(Distributor)とメーカーのパートナーシップにおいて、指定される特定の装置のメンテナンスを行うことができます。

具体的にどのような活動なのでしょう?

現在は、メーカー様4社の中の、認定を受けた指定の装置に対し、サービスエンジニアとしてメンテナンス業務を行なっています。主には、装置の不調や、定期的なメンテナンスなどお客様から連絡をいただき、状況を調査し、必要に応じて調整・修理を行います。
一つの装置にかかる日程は、おおむね、装置自体の検査に2日間、調整その他のフォローに1〜2日。装置を使用されているお客様の現場で行う仕事なので、1週間ほど、お客様のところへ通うイメージですね。

「専門商社のサービス部隊」自体がユニーク、希少性のある仕事だと伺いました。

専門商社でサービス・メンテナンス部門を持っている会社は国内でもほとんどありません。
なぜ当社がそれを備えているのか、それは社長の考えである「信頼される製品をお客様に提供し、その後も当社のサービスで満足いただけるようにする」から来ています。
当社のサービス部門は2005年に開設されました。17年が経ちますが、その発想そのものが画期的です。社内はもちろん、メーカー様にとってもお客様にとっても。新しいコトへの挑戦として大きなうねりをここで創ったと思います。

どのような目線で、お客様と接していらっしゃるのでしょう?

購入先でメンテナンスを受けられるのは、お客様にはメリットになりますし、安心感を与えることができます。何かお客様が困ったときに最初にご連絡いただける一番の理解者でありたいと思い、日々お客様と向き合っています。技術はもちろん、対話の重要性を考えています。

ご自身のキャリアもユニークだそうで。

はい。非常に珍しがられますが「薬剤師」です。中部科学機器には縁があって、薬剤関係の仕事から転職しました。50歳前!という年齢で。

その挑戦への決断には何が?

自分のキャリアを考える中、当社の採用面接のときに社長から「やる気があるなら、やりたいことをやればいい」と言われ、なんと度量の広い会社なんだ!と。正直、驚きました。
年齢は関係なくチャレンジできる会社ってそうそうないと思います。入社してから感じたのは、社内は他部署との連携が良く、お客様のためにやるべきことを全員が共有できている点ですね。

「薬剤師」とサービス、つながりはありますか?

資格が直接に役立つ場面はほとんどないのですが、お客様の中には、装置のことはよく理解されていても、分析方法については試行錯誤されている方が多くいらっしゃいます。そういった場合に、私が過去に薬の分析をおこなっていた経験や薬剤師の目線から、ご提案することはよくあります。信頼して話を聞いていただけるのはうれしいですね。あとは、単純に名刺の肩書に「薬剤師」と入れていると、必ずといっていいほど話のネタになります(笑)。

この先のサービス部隊のミッションは?

現在、当部門は、私を含め2名体制です。2人でメンテナンスを行える装置の種類は限られてしまうので、さらに多くの装置を検査できる体制の拡大を目指しています。
ただそれは、単純な増員に頼るのではなく、個々が一つでも多く取り扱える機種を持つという技術のレベルアップを含んでいます。

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