JASIS 2021

#レポート2021.11.19

月日:11月8日(月)~10日(水)
会場:幕張メッセ国際展示場

 11月9、10日に幕張メッセで開催されたJASIS2021に2年ぶりに参加しました。会場の規模は縮小されておりましたが、密を避けるために展示スペースを広くし、遠方にいる説明員からオンラインで説明を聞くことが出来るなど出展社の工夫もあり、昨年よりも15%以上多くの方が参加されおり、会場内はとても活気がありました。
昨年に引き続きWEB展示会が開催され、ヴァーチャル展示会場や新技術発表会もオンラインで参加することができました。装置の実機を見ることが出来ませんが、技術発表会は開催終了後も参加することが出来ます。コロナ禍で多くの展示会、学会がオンラインになり、久しぶりに実機が見れる展示会でしたので、私たち代理店は、より多くの情報をお客様にご提供するために名古屋、大阪拠点からも参加し情報収集を行いました。

今回、“カーボンニュートラル”や“燃料電池”といった重要度が増していくテーマに向けた商品をまとめて展示しているメーカーが多かった印象です。セミナーでも、問題になっている二酸化炭素の排出量によるグローバルウォーミングを2050年までに実質0%を目標についての取り組みや、燃料電池の発電性能と長寿命化を課題にした分析技術。またリチウム電池は大型化が出来ない、充電を繰り返すことで寿命が短くなる問題があるため、全固体電池の実用化に向けての話題などが出ていました。新製品につきましては日本分光社製のパームトップラマン計測器が興味をひかれました。

ハンディタイプのラマン分光光度計で、プローブ部分を試料に押し当てての計測のほか、バイアル瓶をセットしての測定や、インラインへの組み込みも可能となっています。単体でも測定できるほか新製品のFTIRに取り付けATRのように測定することができ、FTIRのデータも測定できるというものでした。ラマン測定の導入が容易な製品です。

またジャスコインタナショナル社製卓上NMRの新技術発表会に出席いたしました。世界初の広帯域卓上NMRで、60M Hzの永久磁石を使用しており、冷媒も必要としない為設置の容易なことに加え、高スペクトル分解能と広帯域多角測定を誇る装置です。お客様にご紹介していきます。

世界情勢がどのようになろうとも 研究・開発はとどめることはありません。
WEB展示会参加者を含めてもコロナ禍以前の半分以下の参加者ですが、JASISには様々な情報があります。私たち代理店はお客様のニーズに合う情報を提供できるよう日々収集しておりますので、お困りごとなどございましたら、是非お問い合わせくださいませ。

担当 名古屋営業所 T.T.

医薬、食品、環境、材料、バイオなど、様々な分野で使用される分析機器・理化学機器および各種消耗品のことなら中部科学機器へ

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