日本プロテオーム学会2026年大会
月日:2026年7月21日(火)~7月23日(木)
会場:熊本県熊本市
当社は、「日本プロテオーム学会2026年大会」に初めて企業展示として出展いたしました。
日本プロテオーム学会は、日本国内におけるプロテオーム研究分野で最大規模の学術大会であり、大学・研究機関・企業から多くの研究者や技術者が参加する重要なイベントです。当社は4年前より継続して本学会に参加してまいりましたが、今回初めて展示ブースを設け、当社の取り扱い製品およびソリューションをご紹介する機会となりました。
本大会は、当社が主要なターゲットとしている研究者層との親和性が高く、多くの来場者の皆様と活発な情報交換を行うことができました。
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今回の展示では、新たに取り扱いを開始したNanomics社の製品群を中心にご紹介しました。
Nanomics社の技術責任者にも来日いただき、展示ブースにて製品説明を行っていただきました。来場者の皆様へ製品の技術的特徴や活用事例について直接ご説明する機会を設けることができ、当社とNanomics社の強固な協力体制をご紹介できたことも大きな成果となりました。
また、学会期間中には当社取り扱い製品に関連するポスター発表も行われ、多くの参加者から注目を集めました。
Nanomics社製品に関する新たな情報として、関連論文の紹介も行いました。Plasma Proteomicsにおけるサンプル前処理法の比較研究では、従来から用いられている免疫沈降法や酸沈降法に加え、近年広く利用されている磁気ビーズを用いた手法が比較検討されています。
その中で、Nanomics社の「ProteoNano」は磁気ビーズを用いた4種類の前処理法の一つとして評価され、
・同定たんぱく質数が比較対象の中で最多
・Plasma Proteomicsにおいて重要な低発現たんぱく質の同定率が高水準
という優れた結果が報告されました。
これらのデータは、より深い生体情報解析を目指す研究者の皆様にとって有用な知見であり、ProteoNanoへの関心の高さがうかがわれました。

そのほかの展示として、新たに取り扱いを開始したスウェーデンのバイオテクノロジーベンチャー企業であるProteomEdge社の製品もご紹介しました。
ProteomEdge社の各種「パネル」は「qRePS」と呼ばれる安定同位体ラベルを内標準物質として、複数(最大600種類)のたんぱく質の絶対定量を可能にする製品です。創薬研究をはじめ、後期臨床試験や臨床研究など幅広い用途での活用が期待されています。
今回の日本プロテオーム学会2026年大会では、ブースにおいて本製品のプロモーションを実施し、多くの参加者にご関心をお寄せいただきました。
また、TPXバイアルについても多くの研究者の皆様から関心をいただきました。優れた性能に加え、コストパフォーマンスの高さについても好評で、研究現場における幅広い活用可能性について活発な意見交換を行うことができました。
今回の日本プロテオーム学会2026年大会への初出展を通じて、プロテオーム研究の最前線に触れるとともに、多くの研究者・技術者の皆様との貴重な交流の機会を得ることができました。
当社は今後も、Nanomics社をはじめとする先進的な製品・技術を国内の研究現場へ提供し、ライフサイエンス研究の発展に貢献してまいります。引き続き、お客様の研究を支える最適なソリューションの提案に努めてまいります。

担当:Studying Sales & Marketing Group A.M.

