2025年10月20日（月）～23日（木）の4日間、京都市勧業館「みやこめっせ」にて開催された日本薬物動態学会に、弊社から3名が参加しました。

弊社では、学会への積極的な参加を通じて、お客様への情報提供および社員の知識向上に努めています。
今回の学会は「創薬・医療の未来を拓く革新の交差点」をテーマに開催され、特に印象的だったのは、MPS（生体模倣システム）に関する講演でした。
MPSとは、人の組織や生理機能をマイクロチップ上で再現する技術であり、従来の動物実験に代わる新たな評価系として注目されています。講演では、その実用性と課題について率直な議論が交わされていました。

次回の日本薬物動態学会は、2026年11月につくば市で開催される予定です。