• Y.O. / 2003年新卒入社 /
    第一営業部 部長 
    兼 西日本支社 支社長

    一人一人がかっこよく働ける営業を目指しています。
    モノを売るだけではなく、多様化するニーズに対応するために、お客様には新しい商材などクリエイティブな提案をすることを常に心掛けています。AIには出来ない、人だからこそ出来るユニークな発想を提案する仕事に共感ができる人、是非一緒に営業を盛り上げていきましょう。

  • H.Y. / 2013年新卒入社 /
    第一営業部 東京支社 支社長

    メンバー各々が独立した視点で仕事を行うチームが理想。担当エリアを中堅と新人社員ペアの2名体制として、近い将来には営業エリア拡大、新営業所開設。これは私の野望(?)のごく一部(笑)。一緒に東京支社を盛り上げていきましょう。

社員の雰囲気や活動姿勢はどのようですか?
営業の目指す方向は?

Y.Oさん 「攻めの営業」と「工夫」を忘れずに、と伝えています。WEB会議など新しい形に、初めこそ不慣れはあれ、各々が工夫することで対面と変わらない商談ができるようになるなど、レベルアップしてくれています。それを週末報告会で共有し合うことで、さらに営業全体で底上げができてきたと感じています。

H.Yさん 私が着任する前はみんなが画一的な目標設定で営業活動を行なっていました。しかし、ベテランと新入社員では当然スキルが違いますので、金額はもちろん、年数・スキルに見合う目標を検討し直し、現実に達成できる数値を設定しました。達成することで自信をつけてもらい、さらにステップアップしていくことを方針としました。その結果、若手は成功体験をもとに自信がついて行動も変わってきましたね。

Y.Oさん それはいい方向ですね。東京は確かにベテラン営業が活躍されているので、その方が売上の中心になるのは当たり前ですが、入社歴の浅い営業マンが目標を達成することで自信を持ち、さらに積極的になれば、底上げにつながりますね。

H.Yさん 私もOさんのお話を聞いて参考になりました。東京では営業キャリアの差があるので、まずは「自分に集中し個の強さ」をつけるのが先決だと思っていますが、同じテーブルで情報を共有するのもいいですね。
また各都道府県で目標設定を決めて担当者+アシスタントで目標達成していく流れを作っていきたいと思っているので、キャリアにこだわらず営業担当者を今の2倍にしていきたいですね。

社員との関わり方ではどんな工夫をされていますか。

H.Yさん まずは、自発的に動きやすい環境を作ることを心がけています。営業はお客様やその商談の深度によって、毎回の状況が異なります。そのため自分で考える力が必要ですし、そのような積み重ねで成功体験を積んでいけば、より自信になるので、必要な時には前面に出ますが、基本は後ろから見守る感じで接しています。

Y.Oさん 私は同行営業を積極的に行ない、参考になればと思うような行動・言動を体現させようと考えています。商談はその時の流れや効果的な一言で方向変換されることや分岐点が必ずあります。その点を現場で教えながら、何かを感じ、次に生かしてくれたらと嬉しいですね。

このお仕事を続ける中でのターニングポイントをお聞かせいただけますか?

Y.Oさん 私は数年前に大きな事故に遭ってしまい、仕事復帰が出来るかわからない状態の時がありました。その入院時に、社長がお見舞いに来てくださったのですが、手には「辞令」を持たれていて。その辞令がなんと私宛の「所長」だったんです。あまりにも唐突すぎて「なぜ私が?」と伺ったところ、「今までの成績は文句ないし、所長なら会社に残って全員を見回して指示できるから」と言われました。感謝の気持ちとともにもう一つ気持ちが湧いてきました。それは「営業成績一番を取ってやろう!」と。それは抜擢していただいた社長とサポートしてくれている社員のためでもあります。 ですので、今でも環境が許す限り、営業に同行し、会社、部下に貢献できるよう活動しています。

H.Yさん 私は営業マンとして新卒入社し、営業アシスタント業務を経て2021年7月に当時の東京営業所所長に就任しました。営業の気持ちが分かるから、営業アシスタントをしてみないかと上司に言われたのがきっかけで、担当を持たない営業マン兼アシスタント業務をすることになりました。当初は戸惑いもありましたが、直行直帰の営業マンのスタイルから、毎日会社に出社することで、リズムが出来、視野が広がり仕事に対する意欲が大きく変わりました。その結果、所長に就任となり、私にとって大きく人生が変わった瞬間でした。このことは会社にも良い効果がもたらすことが出来たと思っていますし、この先も所長としてまた、この業界のパイオニア的な活動をしていきたいと思います。

中部科学機器が進化を続けている理由は?

Y.Oさん 組織ですから基本的なルールはもちろんありますが、提案すればなんでもチャレンジさせてもらえる土壌がありますね。私自身も新規営業を任された時は「自分ルール」でやらせていただき、結果を出しました。その点はおおらかですね。失敗を失敗と思わず次につなげていくためのステップだという雰囲気が確実にあります。

H.Yさん やはりスピード感のあるところでしょうか。新しさへの興味。とにかく社長の決断が圧倒的に早いので、何でもすぐ決まります。今では当たり前のスマホやタブレットの業務導入も他社よりも、ものすごく早かったですね。そして今も事業効率のためのシステム導入を進めています。また、取締役との距離が近いですね。それが結果的にチャレンジしやすく、かつスピード感に繋がるのだと思います。

一緒に働き、活躍していく社員像は?

H.Yさん これまでのお話で感じていただけるように、当社は「自由」な部分・任される部分が多く、返せば、自分で考えることの多い風土です。社員一人ひとりが自分のミッションを理解する、ということですね。その意味ではマニュアル的動きではなく、自立して、やりたいことが明確にある人にとっては、すごくいい会社だと思います。

Y.Oさん Yさんの話と重なりますが、私はさらに、「クリエイティブな人」が合っている、生きると考えています。現場は常にアドリブですから、「こうなったら、こうしよう」みたいな色々想像力豊かに考えられる人が力を発揮できますね。

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